ABLIC Days

2007年11月の日記

2007年11月07日(水)
移動カフェでホッ
2007年11月14日(水)
エコカーでお出かけ♪
2007年11月15日(木)
マツダの水素ロータリー
2007年11月16日(金)
燃料電池車☆初体験
2007年11月20日(火)
いよいよ開幕!日本カー・オブ・ザ・イヤー
2007年11月21日(水)
決定!日本カー・オブ・ザ・イヤー
2007年11月25日(日)
南仏でマツダ6試乗〜!
2007年11月26日(月)
ぶらり、南仏ニースの朝


移動カフェでホッ
 見て見て! かわいいでしょ〜?

これはスバル・サンバーという軽自動車を改造した、

移動カフェ「サンマリノ」http://3marino.com/です♪

栃木県小山市にいらっしゃるオーナーが、コツコツと手造りで完成させたその中身は、

荷室の部分にミニキッチンがあり、イタリア製の本格エスプレッソマシンが鎮座^^

ご主人が厳選したコーヒー豆を、

みずから焙煎してとっても美味しいコーヒーをいれてくれるんです。

リアウインドウの部分がお客様とのやりとりをするカウンターになっていて、

キャラメルやナッツなどのフレーバーも楽しむことができます。

中の天井は、コーヒー豆を入れる麻袋が全面に貼ってあり、

フロントシートをくるりと後ろに回転させて、休憩シートに。

ミニ冷蔵庫には氷やミルクが入ってました。

奥様と2人で、関東近辺のイベント会場などに出店しているというご主人は、

もう話しているだけで楽しそうで、2人の笑顔がとってもステキ。

私もコーヒー大好きだし、小さい頃はケーキ屋さんに憧れたりしていたから、

すっごく興味深い☆

将来、やってみたいコトがまたひとつ増えました。

この取材の模様は、スバルのディーラーで配布している『カートピア』12月号で見てね!


          ABILC DAYS by まるも亜希子

2007年11月07日(水)  No.246

エコカーでお出かけ♪
 秋晴れって、大好き。

自分が秋生まれってのもあるけど、

ぽかぽかの陽射しとちょっと冷たい風のコラボがちょうどいいのよね^^

で、そんな中今日は、三菱自動車が市販に向けて開発中の電気自動車、

i-MIEVでお出かけしてきちゃいました!

月刊誌『ecocolo』http://www.ecocolo.com/editorial/index.php

が今度、エコカーだけのムックを発行することになり、

その中の企画で都心の癒しスポットへドライブ♪

三菱の広報・前城さん(右)と、i-MIEV担当の堤さん(中央)も同行してくださり、

いろ〜んなコトを教えてもらいました(中にはナイショの話も!?)

モデルの菊地亜希子ちゃん(左)は電気自動車初体験で、

その静かさや乗り心地の良さにビックリ!!してましたヨ。

もともと i は、軽自動車の中でもバランスが良くて、

しっかり走って取り回しもラクなことが特徴なのだけれど、

それがエンジンの代わりにバッテリーやモーターが積まれると、

さらにその良さがアップしているように感じました。

とくに、信号待ちから発進する時のなめらかさや、スーッと軽く出ていく感じ!

これはガソリンの軽自動車では味わえないものでした☆

最後には、「早く私が買える値段で売って下さいよぉ〜」と無理を言いまくり。

でも、そんな時代があと2年、いや3年後にはやってくる気配。

す〜っごい楽しみですよね。

そうそう! この模様は、12月13日発売『クルマエコ』で見てくださいネ♪


           ABILC DAYS by まるも亜希子
2007年11月14日(水)  No.245

マツダの水素ロータリー
 昨日に続き、12月13日発売の『クルマエコ』のロケ♪

今日はマツダR&Dセンター横浜にお邪魔して、

RX-8 ハイドロジェンREに試乗させてもらっちゃいました。

これはね、ガソリンと水素のどちらでも走れる、近未来のエコカーです。

運転席に座ると、右下に「水素」ってボタンがあって、

それを押すだけで水素での走行に切り替えることができるの。

と〜ってもカンタン。

しかも、クルマの後ろにまわってみると、

その排気はまったく臭いも色もなく、ちょっとあったかい。

担当の稲目さんは若手でおもしろい方で、

「洋服のちょっとしたシワなんか直せますよ〜」だって^^

それを真に受けてさっそくスーツのシワを排気に当てている、エココロ営業の梅原さん。

「あ、ホントにちょっと伸びました」だって☆

(ちなみに写真の右側で激写中なのは、ハイテク苦手系の奥村カメラマン)

でね、スタッフ一同、駐車場でチョイ乗りさせてもらったら、

みんなすっかりニコニコ顔になってるの。

水素に切り替えても、RX-8の楽しさがまったく変わらない証拠よね。

私は周辺の一般道を試乗させてもらったのだけど、

パワーの出かたが緩やかなので、

混雑気味の一般道では通常のRX-8よりも扱いやすいなー、と感じました。

高速域は試せなかったけれど、中速ではけっこうモリモリとした加速も楽しめたし、

マツダのZOOM ZOOMは健在!

しかもガソリンでも走れるわけだから、今すぐ発売されても問題ないしね。

まだ水素タンクの価格が高い(クルマ1台分くらいらしい)ので、

そのコストが下がってくれば・・・。

水素ロータリーの動きにも、これからさらに注目です。


         ABILC DAYS by まるも亜希子
2007年11月15日(木)  No.247

燃料電池車☆初体験
 2002年末に国土交通大臣認定を受け、日本の道を走りはじめた燃料電池車。

あれから5年、その進化は目覚ましいものがあります。

これまで、クローズドコースでは試乗したことがあったのだけど、

ついについに、一般道で体験できる日がやってきました^^

しかも、私の大好きなモデルのniuちゃんとふたり、

山中湖へドライブなの〜♪

お借りした燃料電池車は、ホンダFCX。

氷点下20度でも始動できて、最高速度は150km/h、

水素満タンで約400kmも走ることができるのヨ。

後ろの席もちゃ〜んと2人乗れるし、運転はいたって快適。

加速すると「キュイ〜ン」ってモーターの音が聞こえて、

niuちゃんは「なんだか不思議、癒される〜」と大喜び。

 無事に山中湖へ着いて、niuちゃんも燃料電池車の運転を初体験。

リアから水がチョロチョロ出てくるのがまた、かわいい。

そう、燃料電池車は水素と酸素を化学反応させて、電気と水を発生させて、

その電気の力でモーターを駆動して走るエコカーなの。

だから、CO2排出はゼロ。出るのは水だけなんです。

いつもガソリン車で来ている山中湖だけど、

今日は私、ぜんぜんこの自然を汚してない! って思うと、

本当にうれしくなっちゃいました。

でもね、今のところ燃料電池車は、1台1億円☆☆ほど。

キンチョーしたぁ〜〜〜!

帰り道では、これまた初体験の水素ステーション。

「Hydorogen」って書いてある(水素のことネ)タンクから、

ホースで充填してもらうんだけど、係のおじさまが

「高圧だからホースがはずれたら危険だから、遠くに離れてて」って。

う〜ん、もし燃料電池車が普及したとしても、

セルフの水素ステーションてのは登場しないでしょうね(!?)

未来のエコカー体験は、いろ〜んなコトを考えさせてくれますね。


          ABILC DAYS by まるも亜希子




2007年11月16日(金)  No.248

いよいよ開幕!日本カー・オブ・ザ・イヤー
 クルマ業界の1年の総決算ともいえる、

2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤー、最終選考会がはじまりました。

昨年11月1日から今年10月31日までの間に日本で発売され、

500台以上の販売が見込まれるクルマが対象で、今回は55台。

その頂点が明日、選ばれます。

会場は有明コロシアムで、まずは先月末の投票で上位10台に入ったモデル、

10BESTカーたちが集合しました。

各メーカーによる最終プレゼンテーションのあと、

私を含む選考委員60名は、最後の確認試乗を夕方までたっぷりと。

今年は(というか毎年ですが)とくに名作揃いの10台で、

試乗するたびに「う〜ん、これもいい! どうしよう??」と

悩みは増すばかり。

なかなか心が決まらないまま、投票時間が迫り・・・。

複雑な心境のまま、「えいっ」と投票してきました。

写真はその投票風景なのですが、

クリアーボックスの中に次々に重なって行く用紙に、

明日の運命がかかっているんですね。

「もう、ぜんぶ大賞でいいじゃんっ」と叫びたくなるほど、

胸がつまる思いでいっぱいでした。


          ABILC DAYS by まるも亜希子





2007年11月20日(火)  No.249

決定!日本カー・オブ・ザ・イヤー
 投票から一夜明けて、いよいよ今日は開票です。

有明コロシアムの中にたたずむ10台は、

スポットライトを浴びてどれも誇らしげです^^

しかし、会場の寒いこと寒いこと!

私は背中とお腹にダブルでホッカイロを貼付けて、開票を見守ることに。

昨年に続き、生島ヒロシさんと木内美歩さんの軽快な司会で、

3つの特別賞から開票が進みます。

こちらはおおかた予想通りの展開だったけど、

ミラで「Best Value」に輝いたダイハツは、同社初の受賞!

本当に嬉しそうでした。

そして大賞の開票が始まると、もう会場は拍手やら溜息やらヤジやら、

大変なことに。

だって、スカイライン、フィット、インプレッサ、Cクラスがもう、

抜き抜かれつの大激戦!

中間発表でフィットとCクラスが頭ひとつ飛び出し、

もしやCクラスが史上初の大賞受賞か!?と盛り上がったのなんの。

こんなにドキドキするなんて、一気に寒さも吹き飛びました。

そして・・・最後はフィットが逃げ切って、大賞に決定!

Cクラスがインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

詳しい結果はCOTYの公式サイトhttp://www.jcoty.org/で見ていただきたいのですが、

受賞したクルマはもちろん、どれも自信を持って薦められる力作ばかりなので、

ぜひみなさん、クルマを買ってぇ〜!!


           ABILC DAYS by まるも亜希子
2007年11月21日(水)  No.250

南仏でマツダ6試乗〜!
 今日から2泊4日の強行スケジュールで、

フランスはサン・トロペに来ています。

ここは、50〜60年代を代表する美しい女優、

ブリジッド・バルドーが住む街として有名。

かわいらしい家々、小さいけれど豪華クルーザーが停泊する港、

そして丘からのぞむ穏やかな海!

と〜っても素敵な街です。

宿泊したのはサン・トロペで最高級の、伝統あるホテルだそうで、

天涯付きのベッドのある広いリビングに、

私の部屋ほどもあるバスルーム、そして海がまぶしいテラスが。

ここ、新婚旅行なんかにオススメかも・・・☆

そしてフランクフルトショーで発表されたマツダ6は、

なんとも爽快な走りに感激!

スポーティーだけど助手席の乗り心地も良くて、

女性がさっそうと乗りこなしてもカッコイイと思うな。

海沿いから険しいワインディングを1日中走らせてもらいました。

写真右は、ランチをいただいたサン・ポウルという街のレストランからの絶景。

南仏の優雅な日常に癒されちゃった^^


        ABILC DAYS by まるも亜希子
2007年11月25日(日)  No.251

ぶらり、南仏ニースの朝
 これまでプロヴァンス地方は訪れたことがあったのだけど、

コートダジュール地方は初めての私。

ニースといえば、モナコと並んでセレブが集う街ですよね!

いや〜、その理由がわかりました。

とにかく海がキレイだし、家々はその海をのぞむ丘の上に密集していて、

そこからの眺めといったら!!

それにね、海を見ていたら水着姿の団体が現れて、

なんと、本当に泳ぎはじめたの〜〜〜(驚)

けっこうお年を召した方々だったようだけど、

さすがというか、この自由さ、発想が、ニースなのね・・・。

ガイドのお姉さん曰く、ニースの家はマンションで7~8000万円くらい、

戸建ては億を超えるそう。

東京と変わらない!!

ま、夢はデッカイほうがいいかぁ〜^^

でもそれにしては、走っている&停まっているクルマは、

8割以上がコンパクトカーという印象でした。

そのへんが東京とはちがうのね。


          ABILC DAYS by まるも亜希子

2007年11月26日(月)  No.252

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