ABLIC Days

2007年6月の日記

2007年06月01日(金)
夏といえばTUBE!
2007年06月16日(土)
Joy耐がやってきた
2007年06月17日(日)
涙のゴール!


夏といえばTUBE!
 あ〜〜〜な〜っつやすみ〜♪

にはチョイト早いですが。

ツインリンクもてぎで15日〜17日に開催される、

Enjoy耐久レース2007。

今年で7回目になる、アマチュアレース最高峰の7時間耐久レースです。

そのプロモーション企画で、

TUBEのドラマー、松本玲二さんと対談しちゃいました。

松本さんは、ミニバイクレースにはじまりS耐など多数のレース経験があり、

joy耐にも初年度から参戦している「走るドラマー」なんです。

TUBEといえば私も中学生の頃から大好きな、

超メジャーアーティストでしょう。

でも全然偉そうなところがなく、ほのぼの系のとっても楽しい人。

対談はおおいに盛り上がりました。↓
http://www.mobilityland.co.jp/mobi-style/car/topic/070608.html


当日はぜひツインリンクもてぎで、

走る松本さんを応援してくださいねっ!

あ、もちろん私たちのシビック・ハイブリッドにも

あたたかい声援を・・・お願いします^^

          ABILC DAYS by まるも亜希子
2007年06月01日(金)  No.215

Joy耐がやってきた
 私にとっては4回目のチャレンジ。

梅雨入りとともにはじまりました、

2007年の「もてぎEnjoy耐久レース」です。

今年はチーム名を「CLUB RACING」に改め、

マシンは旧型シビック・ハイブリッド(H01)、新型シビック・ハイブリッド(H03)、

そして期待のニューマシン、アコード・ディーゼルの3台体制!!

(写真のカーナンバー69のマシンよ)

もしかして、優勝しちゃうかも〜なドキドキの7時間耐久レースなんです。

私は1回目から慣れ親しんできたH01のドライバーとして、

大御所ドライバーの津々見友彦さん、三好秀昌アニキ、中部博オヤヂとタッグを組みます。

監督には、昨年までダイムラー・クライスラーの広報部長でありました川上昌明さんをお迎えするという、豪華布陣。

高橋国光さんは、もちろんディーゼルのトップドライバーです。

昨日の練習走行ではH03にトラブル発生でドタバタしたけれど、

今日の予選は見事、3台そろってクリア!

夜は星空のもと、恒例の大バーベキュー大会で前祝い。

国さんみずからお肉を焼いてくださり、後半はビール一気&かけあいが始まって

大盛り上がり!

ちょっと飲み過ぎた感もありますが、さて、

明日はどうなる!?


         ABILC DAYS by まるも亜希子

2007年06月16日(土)  No.216

涙のゴール!
 大変だったんですよ〜、昨夜。

寝入りばなに突如、ホテルの火災警報が鳴り響き、

「火事です!落ち着いて避難してください! 火事です!落ち着いブチッ」

放送は途中で切れて、数分後、

「先ほどの警報は間違いです」だって。

すっかり目が覚めちゃって、

寝たんだか寝てないんだかわからない、決勝レースの朝でございます。

しかしレースの方は3台とも順調なスタートを切り、

ガソリン車勢が給油で次々とピットインしていく中、

次世代原動機のわたくしたちは、じわじわと順位を上げていきます。

2時間経過し、ついにディーゼルは1位!

H03は6位、H01は14位まで追い上げてきた!

しかしその直後に悲劇はおこりました。

コーナーの手前で前のマシンが急減速、ブレーキが間に合わず追突してしまったH01。

衝撃は思いのほか強かったらしく、エンジンブローで停まってしまったのです。

レッカーに引き上げられてきたH01を、さっそくメカニックが検証すると・・・

「エンジンを載せ換えるしかない」!!

といってもレースはあと4時間ちょっと、間に合うか・・・??

そこからは、まるでショータイムを見ているようでした。

無駄ひとつない、メカニックさんたちの動きは、

みるみるうちに壊れたエンジンとラジエーターを取り出し、

新しいエンジンを丁寧かつ迅速に組上げていきます。

そして日が傾いてきた午後4時前。

再びあの、ブオンブオン、というH01のエグゾーストノートが蘇ったのです。

ピットロードから出ていく姿にメカニックさんたちの勇姿が重なり、

涙がぽろり。

そして私は急きょ、フィニッシュドライバーという大役をつとめることに・・・。

7時間まで残り30分、ここまでみんながつないできたものの重さを感じ、

いつもより緊張してしまった私。

フィニッシュドライバーは初めてなので、

90台のマシンが6時間あまりを走ってきたコースというのは、

こんなにも荒れているものなのかと驚きましたね。

何度もヒヤッとしながらも、

ここで終わるわけにはいかないと、もう必死で走りました。

そして、最終コーナーを立ち上がっていくと、

待ち焦がれたチェッカー!!

ピットウォールでチームのみんなの顔を見た瞬間、

もう涙が滝のように流れてきて、それから一周、ずぅ〜っととまりませんでした。

ゴールでこんなに泣いたの、はじめて。

さらに嬉しいことに、我がエースナンバー69のアコード・ディーゼルは、

シビックとの激戦を制し、優勝しちゃいました〜!

CLUB RACING初の快挙です。

いろいろあった3日間だけど、やっぱりJoy耐は楽しい^^


         ABILC DAYS by まるも亜希子

2007年06月17日(日)  No.217

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