ABLIC Days

2006年9月の日記

2006年09月01日(金)
レグ1:フォード激走
2006年09月02日(土)
レグ2:まさかの・・・
2006年09月03日(日)
レグ3:最後の決戦
2006年09月07日(木)
憧れのルート66
2006年09月14日(木)
ありがとう川上さん
2006年09月15日(金)
チーム・ピンク。パンサー2006の陣


レグ1:フォード激走
 初日、まずは陸別SS(スペシャルステージ)を観戦。

ここはクルマ好きのMCが実況してくれるので、状況がわかりやすいし盛り上がる。

ラリーは、ずウっと目の前をマシンが走っているワケではないし、

全員が同時に走るワケでもないので、誰がどの順位にいるのか、

サッパリわからないのよね。

でもそれだけに、1台の動きをしっかりと目で追えるし、

「今のはいいタイムだったんじゃない?」なんて予想し合って、

あとでリザルトを見て楽しむことができる。

写真はパウセカムイというSSで、トップを激走する「BP-フォード」チームの

マーカス・グロンホルム選手をデジカメってみたんだけど、

速すぎて見事にブレブレでした・・・。

そして北愛国サービスパークでは、

トップのまま初日を終えたグロンホルム選手をパチリ。

ベテランの余裕が垣間見えた気がしましたよ。


          ABILC DAYS by 丸茂亜希子
2006年09月01日(金)  No.151

レグ2:まさかの・・・
 2日目は、今年から初めて設定されたSS、シビリカキムに行ってみました。

だだっぴろ〜い牧場のようなところで、コースの間近で見られるから迫力満点!

しかも通り過ぎてマシンが見えなくなっても、

ブォンブォンガリガリガリッなんて爆音はいつまでも聞こえてるから、楽しみが増えるのね。

フォードはグロンホルム選手がトップ、ミッコ・ヒルボネン選手が3位につけて、

いい感じ♪

と思っていたら・・・なんとSS14、15で痛恨のスピン。

すかさず2位につけていたローブ選手に抜かれ、

マシンは痛々しい姿でサービスパークに戻ってきた。

でも、そのマシンを手際よくすっかり直してしまうメカニックたちのステキなこと。

すっかり見入ってしまいました。

そして夜は、北海道といえば海の幸、

ということで帯広市内にある寿司処「久田」へ。

「きゅうた」って読むんだって。いや〜、脂がのっててどれも美味でしたよ。


         ABILC DAYS by 丸茂亜希子


2006年09月02日(土)  No.152

レグ3:最後の決戦
1位ローブ、2位グロンホルム、3位ヒルボネン選手で迎えた最終日。

ギャラリーの数はいつのまにか、例年に負けないほどの大盛況になってました。

ローブをグロンホルムがじりじりと追いつめ、8秒差までに迫ったところで、

大観衆が見守るスーパーSS。

スーパーSSだけは2台が同時に走って、WINNERがハッキリするという見せ場なの。

そう、グロンホルムにとってはローブを抜く最後のチャンス。最後の決戦。

私たちは大応援団を作って、声をからします。

でも、わずかにおよばず。惜しかったけど、フォードは2ー3フィニッシュ。

ローブはこれで、史上最多勝ドライバーになりました。

ボディウム(表彰式)でもまた、1台ずつがギャラリーの賞賛を浴びるのが、

WRCのステキなところ。

激しい闘いの後は、和やかムードで幕を閉じました。


帰り道、一度行ってみたかった「六花亭」本店へGO!

ここでしか食べられない「さくさくパイ」カスタードとチョコレートは

めっちゃ美味でしたよん。

無料でコーヒーをいただけるので、その場でペロリ。

ツーリングの途中に寄ったらしきバイカー達にも人気でした。



          ABILC DAYS by 丸茂亜希子
2006年09月03日(日)  No.153

憧れのルート66
 ワケもわからず憧れていたのは、10代の頃。

いつか走ってみたい場所として、心の奥にしまってあったのだけど。

思わぬ形で実現しちゃいました。

11月に発売予定の「PLAYBOY AMERICAN CAR」(仮題)の撮影で、

クライスラー・PTクルーザーを相棒にルート66を旅してきたのです。

カメラマン兼ナビゲーター役には、よしおか和さん。

98年からルート66を幾度も訪れ、気ままな(?)モーテル旅をしてきたのだそう。

私はもちろん、宿泊先も決めずに渡米したことなんてないし、

モーテルだって当然初体験。

でも、サンタモニカからひた走って辿り着いたニードルスという街で見つけたのは、

一泊27ドルという超格安モーテル!

だいじょぶかなぁ〜? という心配は見事に裏切られ、か〜なり快適。

ぐっすり快眠しすぎて寝坊したほどです(・・・ごめんなさい!)

そして2日目はグランドキャニオンのはしっこに睨まれながら、砂漠の中を延々と爆走です。

ルート66最大の難所、キングマンの峠道を超えたら、オートマンというロバのいる街に到着。

朽ち果ててもはや動くことはないクルマが、妙に郷愁をそそっていましたよ。


          ABILC DAYS by 丸茂亜希子





2006年09月07日(木)  No.154

ありがとう川上さん
 秋風爽やかな小淵沢へ、新型メルセデス・ベンツEクラスの試乗会に行ってきました。

そしたらなんと、広報部の「顔」である川上さんが9月をもって引退されるため、

これが最後の国内試乗会だというじゃないですか。

いつもユーモアたっぷりでお話が上手で、

川上さんが居るだけでイベントが楽しみになるほど魅力的な人だけに、

なんだかすごく寂しいなぁ。

でも、川上さんのためにドイツ本社から上司が挨拶に駆け付け、

「ありがとう」と言葉をかけているのを見て、

ダイムラー・クライスラーっていい会社だな、って思わずジーン。

私からも、川上さんありがとう。

でもこれからも、たまにはゴハンに誘ってくださいね。


         ABILC DAYS by 丸茂亜希子
2006年09月14日(木)  No.155

チーム・ピンク。パンサー2006の陣
 今年もやってきました。

恒例のマツダ・ロードスター メディア対抗4時間耐久レースです。

私は女性ジャーナリスト・チームの「ピンク。パンサー」号に、

昨年に続いてエントリーさせてもらいました。

でも!! なんてことでしょう・・・。

ボスである竹岡圭先輩が来られなくなっちゃったの!

そして身替わりになったのが、

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会長の日下部保雄さん。

にソックリな、保子ちゃん!?

三つ編みのお下げ、どうにも日本人には見えないのだけど・・・。

しかしこの保子ちゃん、めっちゃ速い!

スタートの20番手からフジトモちゃんがじわじわと追い上げ、

保子ちゃんが15位までジャンプアップして、息もつかせぬバトルを展開。

私はその後の井野まりこさんから受け継いで、いよいよ走る番に・・・。

今年は悪友SとHが応援(というか邪魔しに?)来てくれたので、ウケ狙いでもしなきゃ。

「くのいち」みたいな真っ赤なフェイスマスクでいざ、出陣です。

続く。


          ABILC DAYS by 丸茂亜希子
2006年09月15日(金)  No.156

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