ABLIC Days

2005年9月の日記

2005年09月17日(土)
女性チーム参上〜!
2005年09月20日(火)
レクサス本命!?
2005年09月22日(木)
祝! 新型シビック誕生〜!
2005年09月29日(木)
オーストラリアからの嬉しい報告
2005年09月30日(金)
Rally Japanにやってきた! Part1


女性チーム参上〜!
 マツダ・ロードスターが新型に生まれかわったことは、自動車業界にとって大ニュースでしたね。この盛り上がりは、やっぱりロードスターならではのものだなぁって思います。
 そして今日、16年目を迎えた歴史あるイベント「ロードスター・メディア対抗4時間耐久レース」に、初めてドライバーとして参加しちゃいました!
 ティーポ編集部時代には、先輩たちのサポート要員として、ゴハン作ったり飲物やおしぼりを用意したり、サインボードを出したりとお祭り感覚で楽しんでいたけれど、やっぱりドライバーとなると緊張感が出てひと味ちがいます。
 しかも、チームは女性5人で結成した『チーム・ピンクパンサー』!!!
ね、ちょっと楽しそうでしょ?
 写真左がピンクパンサーの足跡をモチーフにした、我がチームのマシン。
そして写真右が、無事に完走して表彰式に勢ぞろいした、チームメイトです。右から藤島知子さん、森山みずほさん、名誉監督の清水猛彦さん、私、リーダーの竹岡圭さん、井野まりこさん。
 みんなそれぞれ、すっご〜い経歴の持ち主なんです。だから、一緒に走らせてもらって、とっても勉強になりました。
 それにね、今までレースっていうと、チーム内には男ばっかりだったでしょ。それはそれでいいんだけど、女同士だとナイショの相談がいろいろできて、なんだか修学旅行気分。
 初体面の人もいたんだけど、ゴールする頃にはすっかり仲良くなって、もうずっと昔から知ってるみたいな感覚だったの。
 やっぱり、ひとつの目標に向かってみんなで頑張るって、すごく素敵なことだと思いました。
 え? 結果? それはTipoやホリデーオートなど誌面でチェックしてね!
2005年09月17日(土)  No.40

レクサス本命!?
 8月30日にいよいよ販売開始となったトヨタの高級車ブランド『レクサス』ですが、ずいぶんと前からあちこちのメディアが報じているので、鳴り物入りな感じはプンプンしてるよね。
 そして私はまず現在の最上級モデルであるGSと、オープンモデルのSCには、すでに試乗してきました。
 ハッキリいって、期待ハズレでした。
もっとちゃんと、名前に負けないクルマに仕上がっているのかと思ってたのに・・・。
 とくにランフラットタイヤを履いたモデルは、不愉快なほどの乗り心地の悪さ。その他は、悪くはないけど、この値段で買うクルマじゃないよね。って感じた。

  だからこの、アッパーミドルクラスのISの試乗は、あんまり期待してなかったんです。でも、乗ってみたらこれは正解! ほどほどに漂うリッチな薫りが、野暮ったくなく上品にまとまったインテリア。走りの方も、とっても軽快感があって、かといって安っぽくなく、バランスがいいなって感じなの。

 で、ついに体験したのが、ボタンで呼び出すだけでオペレーターと話ができる、「レクサスオーナーズデスク」です。私は天気予報を教えてもらったんだけど、ナビの設定もしてくれるし、航空券の予約まで頼めるんだって。
 これはねぇ、もう、一度使ったら手放せなくなるかもね。だって、秘書が1人できたようなもんだもの。

ん〜、これからの高級車って・・・。ちょっと複雑かも。
2005年09月20日(火)  No.44

祝! 新型シビック誕生〜!
 2005年、いろんなクルマがデビューを飾ったけれど、今日はなんだかひときわ感激しています。だって、私が生まれる前から存在している名車中の名車、ホンダ・シビックが新型に生まれ変わったんです。
 実は私も24歳くらいの頃、中古のシビックを足にしていたことがあったし、去年からはシビック・ハイブリッドでサーキットを走らせてもらっていることもあって、なんだかもう、他人じゃないような・・・。

 新しいシビックは、時代の波にのってひとまわり大きく、そしてめっちゃオシャレになりました。今にも動きだしそうなエモーショナルなデザイン、私は好きですね。フロントガラスの傾斜なんて、NSXよりも低いんだって。
 すでに8月に北海道で試乗させてもらったのだけど、走りの方もバッチリ。特に、私は今までのホンダの電動ステアリングが苦手だったけど、今回のは電動とわからないほど良かった。それと、シビック・ハイブリッドのCVTが想像以上になめらかで、よく出来ているんです。
 後部座席の広さも、このクラスのセダンではピカイチじゃないかな? 中央の足もとの山がないし、ヘッドクリアランスだって余裕。
 この良さ、みんなわかってくれるかなぁ〜。

 発表会には大好きな福井社長も登場して、気合い入ってます!
2005年09月22日(木)  No.45

オーストラリアからの嬉しい報告
 太陽の熱で走るレーシングカー、ソーラーカーでオーストラリアの砂漠を激走する「ワールド・ソーラーカー・チャレンジ」が、9月後半にスタートしました。
 2年に一度の開催というこの大会を、ひと目見たくて、私は短い期間の中で準備に奔走しました。
 でも、諸般の事情で実現できず、私は日本に残ることに。
青山学院大学チームのサポートとして現地に向かった香川さんはじめ、皆さんの健闘を祈っていました。
 するとある日ポストに届いた、1枚のポストカード。夕陽をバックにイルカが飛び跳ねる、素敵な写真です。裏をかえしてみると、AIR MAILの赤い文字、そして無事にスタートしたとの現地からの報告が綴ってありました。
 手紙というものをもらうことが珍しくなった今、なんだか心があったかくなるのを感じました。

 そして今日、夜22時頃、携帯に非通知の着信。??と思い出てみると、今まさにゴールしたばかりの、香川さんからの喜びの報告でした。オーストラリアって、時差がほとんどないから、私は一瞬にして、みんなのリアルな感動の波に包まれました。

 みなさん、おめでとう!! お土産話が聞ける日を、楽しみにしてます!
2005年09月29日(木)  No.52

Rally Japanにやってきた! Part1
 昨日、北海道の帯広は興奮のるつぼだったと、地元の新聞が報じています。
そう、昨年に続いて2回目の開催となる、WRC日本戦、「Rally Japan」がスタートしたんです。
 私は本日の飛行機で帯広に到着。プレス用のツアーバスに揺られ、スーパーSSの会場である札内に向かいました。
 そこで見たものは、復活した真っ赤な軍団!
昨年はリコール問題など経営危機に直面したため、涙をのんでWRC活動を休止したミツビシが、今年ようやく、戦線に戻ってきたわけです。
 待っていたファンはどれほど嬉しかったことでしょう。そして、ミツビシによって被害を被った人たちのためにも、名誉挽回の勇姿を見せて欲しいものです。

 さて、スーパーSSとは、2台のマシンがよ〜いドンでスタートし、速さを競うガチンコ勝負。通常のSS(スペシャル・ステージ)では1台ずつのタイムアタックだから、こちらの方がギャラリーにとってはドキドキものなわけです。
 陽が暮れて、スタンドのライトが照らすコースには、立体交差のトンネルが設置されていて、上を走るマシンはジャンピングスポットになっています。
 ものすごいジャンプを見せてくれると、ギャラリーの歓声もヒートアップ!

 秋真っ盛りの北海道はシンシンと冷えてきたけれど、札内会場の熱気はなかなかのものでした。
2005年09月30日(金)  No.46

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