大スクリーンを流れる映像に、鳥肌が立ちました。 拍手喝采! そうです、F1のフランスGPにて、地元ルノーがなんと22年ぶりに優勝したんです。 都内某所のアイリッシュパブでは、ルノージャポン主催で業界関係者が集まり、大スクリーンでのF1放送を前に、生ビール片手にロースト・ビーフを頬張り、 息をのんで応援しておりました。 ポール・ポジションから決勝スタートしたアロンソ選手は、危なげない走りで70周を走り切り、チェッカー! 私が大好きなフィジケラ選手(ルノーのもう1台のドライバー)は、いい追い上げを見せるも、徐々に後退。 ただひとりの日本人ドライバー、HONDAの佐藤琢磨選手も、前半いい走りで湧かせたけど、ミスで入賞圏外に・・・。 でも、パブ内は明るいムードです。スカイブルーがまぶしいルノーのウェアを着た熱血ルノー広報・ブレンさんも、この通りの笑顔。 ちなみに左はしは、いつも月刊PLAYBOYやTipoで一緒にお仕事をさせてもらっている、自称(?)最年少モータージャーナリスト、中三川くんです。
それにしても、いい大人がこうして集まって、レースを見てワイワイやるというのは、なかなか楽しいもんです。大学時代を思い出します。まぁ、あの頃はみんな貧乏学生だから、独り暮らしの誰かの部屋に集まって、テレビを囲んでいたのだけど。 サッカーだけじゃなくて、モータースポーツにも、日本国民が熱狂する日が来るといいな、なんて願いつつ。
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2005年07月03日(日)
No.33
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