ABLIC Days

2005年7月の日記

2005年07月03日(日)
22年ぶり地元WIN!
2005年07月06日(水)
梅雨の試乗会
2005年07月08日(金)
砂漠の女王!?
2005年07月09日(土)
豪雨のポルシェ
2005年07月14日(木)
この夏の新作映画チェック!
2005年07月17日(日)
エレクトリック・ビークル
2005年07月22日(金)
究極の選択★デイムラーか、ジャガーか
2005年07月28日(木)
新型ロードスター


22年ぶり地元WIN!
 大スクリーンを流れる映像に、鳥肌が立ちました。
拍手喝采!
 そうです、F1のフランスGPにて、地元ルノーがなんと22年ぶりに優勝したんです。
 都内某所のアイリッシュパブでは、ルノージャポン主催で業界関係者が集まり、大スクリーンでのF1放送を前に、生ビール片手にロースト・ビーフを頬張り、
息をのんで応援しておりました。
 ポール・ポジションから決勝スタートしたアロンソ選手は、危なげない走りで70周を走り切り、チェッカー!
 私が大好きなフィジケラ選手(ルノーのもう1台のドライバー)は、いい追い上げを見せるも、徐々に後退。
 ただひとりの日本人ドライバー、HONDAの佐藤琢磨選手も、前半いい走りで湧かせたけど、ミスで入賞圏外に・・・。
 でも、パブ内は明るいムードです。スカイブルーがまぶしいルノーのウェアを着た熱血ルノー広報・ブレンさんも、この通りの笑顔。
 ちなみに左はしは、いつも月刊PLAYBOYやTipoで一緒にお仕事をさせてもらっている、自称(?)最年少モータージャーナリスト、中三川くんです。

 それにしても、いい大人がこうして集まって、レースを見てワイワイやるというのは、なかなか楽しいもんです。大学時代を思い出します。まぁ、あの頃はみんな貧乏学生だから、独り暮らしの誰かの部屋に集まって、テレビを囲んでいたのだけど。
 サッカーだけじゃなくて、モータースポーツにも、日本国民が熱狂する日が来るといいな、なんて願いつつ。
2005年07月03日(日)  No.33

梅雨の試乗会
 よくもまぁ、飽きずに降りますね、雨ってば。
マスタン子(愛車です♪)のタイヤはかなり減っているので、
ウェットな東名で滑らないよう、要注意なのです。
あ、本日は箱根に向かっております。
この度デビューした、アウディA6アバントの試乗会なのでございます。
セダンのA6を見た時の衝撃はものすごいものがありましたが、
今ではすっかり強面な新世代アウディにも慣れ、
マッチョなセクシーさまで感じているのですから、人間の感覚ってすごいですね。

 ところで、6月の終わりからなんだかヘコむ出来事が続いていて、
九州の旅行以来まったくお休みなく、ほとんど睡眠もなく働いていたため、
珍しく落ちこんで生きる気力をナクしておりました。
 誰にも会いたくなくて、飲み会のお誘いにも行かず、家からも出ず、ぐでーっとしちゃってました。

 でも梅雨の箱根に行ったら、道路脇の紫陽花のきれいなこと。
そして試乗したA6アバントの軽快なこと。
ばびゅ〜んとイヤなことまで吹き飛んでしまいました。
こういう時、思うんです。
クルマが好きで良かったな。免許持ってて良かったな。
そして何より、このお仕事を与えてもらって幸せだな、って。

 辛いことの方が100倍くらいあるけど、この気持ちが私を支えてくれるのかも。
同じように感じている女性って、たくさんいるのかな?
A6アバントの運転席で、そんなことを想う今日の私でした。
2005年07月06日(水)  No.34

砂漠の女王!?
 お台場に向けて走っているうちに、どんどん気温上昇、サンシャイン登場!
夏がすぐそこまで来ていることを知らしめるかのように、むんむんとした暑い1日になりました。
 この光はロケ日和と阿部カメラマンはご満悦。
『MEN'S CLUB』(アシェット婦人画報社刊)9月号用の撮影がはじまりました。
なんでも、プロや業界人のすすめる今ドキのイケてるクルマ特集なんだそうで、
私に与えられたテーマは、「砂漠の女王」???
 なんだかモノスゴいイメージがボンッと浮かんできちゃいましたが、
さてどうなっているのやら、ぜひ誌面をお楽しみに。

 お台場ははやくもサマーバカンスらしき人たちがたくさん。
私たちも、観光客に負けじとフジテレビバックでパチリ。
ちなみに左のふたりは、頭のキレるフリーランスの山田くん、最年少系ライターの太田くんであります。
 なんか、「みんなで夏っぽいことしよう!」と計画中だけど、実現するのかな?
2005年07月08日(金)  No.35

豪雨のポルシェ
 MSNの自動車ページの企画で書かせてもらったSEXYラブストーリーは、予想外に大反響を呼んでいるらしいです。
 賛否両論あると思いますが、写真はとってもイイ感じなので、第2弾があるといいナー、と思っていました。
 そしたら、今度はポルシェ911(最新モデル)にてロケ決定!
待ち合わせ場所の大黒埠頭PAでカメラマンさんたちと合流です。
この頃から、ポツリポツリと雨が降ってはいたんです。
でもまぁ梅雨だし、ちょっとくらい仕方ないっしょ。 と思いつつ横浜へ。
しかし高速を降りる頃、なんだか風がびゅんびゅん吹いてきました。
ワイパーは、そろそろ最強にしないと間に合わない。

 とりあえずモデルさんをびしょ濡れにさせられないので、予定変更してクルマ単体からの撮影。
びゅ〜ん。傘が一瞬で骨だけになっちゃいました。
こりゃぁ、雨どころじゃないぞ、豪雨だっ!

 しかしみんなプロですね。
時間は押したものの、すべての撮影を豪雨に負けズ完了。
腹ペコでファミレスに逃げ込んだ私たちは、ぐったり疲れておりました。

 こんなみんなの苦労を仇にしないストーリーを書かねば。
ワイパーはいらなくなっても、プレッシャー最強です・・・。

ちなみに写真はポルシェのトランク。カメラ機材は収納可でした。
2005年07月09日(土)  No.36

この夏の新作映画チェック!
 いい映画は、何十年たってから観てもいい映画だ。というのが私の信条(?)なので、これといって新作映画には感心がない方なのだけど、
高校時代の悪友が彼女を誘ったらダメだったとかで、急遽代役に抜擢され、試写会に行ってきました。
 7月23日ロードショー、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンの共演作、『アイランド』です。
 な〜んにも予備知識ないままに観てしまったのですが、全体的にはまぁまぁ面白かった。でも、私は昔から臓器だの血だの手術だのといった「ナマグサイ」系がちょ〜苦手!!
 なもんで、時折目をつぶって見ないようにしたシーンがありました・・・。スカーレットがめっちゃキレイなので、そこは釘付けでしたけどね。
 あと、未来のシーンでは「ん? これはジャガーベースだな」とか「おおっ、コルベットの進化系?」なんて、見たことのないクルマたちがわんさか登場するし、カーチェイスもあるので、クルマ好きにもけっこう楽しめるんじゃないでしょうか。
 いやー、でも、最近は自宅のDVDばかりだったので、大画面で映画を観るのって、なかなかいいもんですね、やっぱり。
2005年07月14日(木)  No.43

エレクトリック・ビークル
 梅雨が開けました。と同時に蒸し蒸し全開の暑さ。たまりませんね。
でも今日参加してきたイベントは、クリーン&ホット。
すっごく熱くなるんだけど、静かで清潔感のある不思議な雰囲気・・・。
来てる人たちは、みんな頭良さそうな感じ。
それは、つくばサーキットにあるオートレース練習場にて開催された、EVレースです。

 EVレースに参加できる車両は、もちろん電気自動車(エレクトリック・ビークル略してEV)だけです。
だから、レースだけどいつもの「ブオンブオン!」という爆音がゼロ。静かです。
そして排気ガスもゼロ。なんだか清々しい気持ちになってきます。

 私を仲間に入れてくれた長岡さんのチームは、ホンダ・ビートとスズキ・フロンテクーペをEVにコンバートしたマシンで、優勝を狙います。
ライバルはダイハツ・コペンやミゼットなど8台。
午前中はコース2周の総当たり戦、午後は勝ち抜きトーンメント対決。
ガチンコ勝負だから、みんな熱くなる熱くなる! 

 ただ速ければいいんじゃなくて、使用電力をいかに少なくして勝つかを競う、「エコピタ」という勝負があるんですね。
でも、どうすれば省電力で速く走れるのか、まだ確実には方法がわかっていないから、とっても、奥が深いです。

 しかし我がチーム、やりました! トーナメント戦で優勝!! 久々の勝利の美酒に酔う長岡さん。私が勝利の女神だったかしらん(?)
2005年07月17日(日)  No.37

究極の選択★デイムラーか、ジャガーか
 目の前にこの2台を置かれて、たじろがない庶民はいないでしょう。
今日、六本木ヒルズにて行われた新型デイムラーの発表会で、まさに私はそんな庶民代表の気分でした。
 デイムラーといえば、英国王室がこよなく愛する、イギリス最古の伝統あるブランドです。
すべてに最高を求め、また最高であるべき人たちと共に、長い長い時を経てきたクルマなのです。
ボディデザインはうっとりするほど優雅で、時には他を圧倒する気迫をたたえ、インエリアはまるでホテルのスイートルーム。
ひとたび走りだせば、ポルシェやフェラーリと並ぶほどの速さと機敏なハンドリングながら、助手席や後部座席ではいつもと変わらぬ快適な空間を維持し続ける。
 8年ぶりのフルモデルチェンジですから、どれだけまた進化しているのやら・・・脅威です。

 そして次に目の前に登場したのが、ジャガーXJ スーパーV8ポートフォリオです。
ただでさえエレガントでパワフルなXJを、さらに筋肉質にモダンに仕立て上げた50台限定車。
私がおおいに惹かれたのは、「ブラックチェリー」と名付けられたボディカラーです。
光の加減で黒、茶、ボルドーとキラキラ発色する、新しいジャガーのテイストなんです。

 さてこの2台。どちらも価格は1680万円です・・・。
ね、究極でしょ?
2005年07月22日(金)  No.38

新型ロードスター
 いきなりだけど、ごめんなさい。
まだその姿はお見せできないの〜。
8月25日に発売なので、それまではオタノシミ・なのです。

 今日、つくばサーキットで行われた事前試乗会にお邪魔してきました。
サーキット貸し切りで試乗させてくれるなんて、マツダさんたら太っ腹です。
そしていよいよご対面となった3代目のNewロードスター!
 あら、あらららら、スケッチ画から想像してたよりも、ず〜っとイイじゃないの。なんていうか、ピュアな感じと、凛とした感じと、キュートな感じが入り混じって、新鮮♪
 マニュアルもオートマも、どちらでも軽快感と操ってるな〜って楽しさが味わえました。

 それでは、クルマはお見せできないので、初代ロードスターから受け継がれているスピリッツ『人馬一体』特大しゃもじの前でパチリ。

 早く公道を走る姿を見てみたいね!
2005年07月28日(木)  No.42

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[日記一覧] [最新]
shiromuku(fs3)DIARY version 1.14