1年間に発売されたすべてのクルマの中から、最も輝いたクルマを決めるイベント、『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の2005年度(04年11月〜05年10月)がいよいよスタートしました!
横浜の赤レンガ倉庫前広場には、ノミネート車両約50台が一堂に展示されて、選考委員やメディア関係者はもちろん、一般の人たちも自由にクルマを見て、触れて、楽しむことができるように。
碧い海をバックにズラリと、しかも軽自動車からフェラーリまでが並ぶ光景は、もう圧巻。日本って、クルマ大国だよなぁ〜とシミジミ感じちゃいました。
さて、写真は、選考委員たちがこのノミネート車両の中からベスト10を選び投票する、神聖なる「投票会場」です。右に立っているのが実行委員長の山ちゃんこと山崎憲治氏。きっと今年も、スピーチの言葉に悩んでいることでしょう。
そして午後3時。開票の時がやってきました。 見事に10ベストに選ばれたのは、マツダ・ロードスター、ホンダ・シビック、ミツビシ・アウトランダー、スズキ・スイフト、レクサスGS、ニッサン・ノート、プジョー407、シトロエンC4、BMW3シリーズ、メルセデス・ベンツAクラスです。
11月3日から9日まで、六本木ヒルズ・アリーナにこの10台が展示され、9日にはこの中から栄えある大賞1台が決定するのです。ちょっとドキドキ〜。 みんなもぜひ、「今年の顔」がどのクルマになるか、予想してみてね。
|
2005年11月01日(火)
No.60
|
|