ABLIC Days

2005年8月の日記

2005年08月15日(月)
やった! クラス優勝だ!
2005年08月23日(火)
祭りのあとはもうひと騒ぎ!?


やった! クラス優勝だ!
 お盆真っ盛りです。にもかかわらず、ここはサーキット。
トヨタのおひざ元になった富士スピードウェイに、ホンダ・シビック・ハイブリッドで殴り込みだ〜っとばかりに、昨日から来ております。
 軽自動車をメインに、1000kmを走破する耐久レース「富士1000km」が開催されたんです。その中にエコカークラスがあり、ホンダの栃木研究所の有志チーム『Racing Hybrid』のスペシャルマシンで出場することになったのです。
打倒プリウス! 打倒天ぷら油! とチームは熱気ムンムン。
あ、天ぷら油というのは、トヨタが欧州で販売しているディーゼルのカローラをベースにしたレーシングカーで、天ぷら油を燃料にして走れるマシンのこと。先日のもてぎJOY耐でも対決したんだけど、ドライバー陣には片山右京さんがいて(今日は欠席)、なかなか強敵なのです。
 しかし、私を含め5人のドライバーは、新しくなったこのコースを走ったことがほとんどナイ! いったいどう走ればいいんだ?と疑問モリモリのまま、レースに突入しちゃったのでした。加えて130台を越えるエントリーは、コースのあちこちで大渋滞を勃発させます。コーナーを曲がったら、3〜4台が並んで走ってて隙間がな〜い、思わず急ブレーキ! なんて場面もしばしばでした。
 でも、そんな中で予想外に、我がチームは順調そのもの。心配だった雨も、ドライバーの体力も、タイヤもブレーキパッドもヒヤヒヤしつつ結局は問題なく、ゴールまで駆け抜けました。
 そして天ぷら油の怒濤の追い上げを振り切り、クラス優勝!! 総合3位!!!
なんとも気持ちのいい、真夏の1日になりました。
2005年08月15日(月)  No.39

祭りのあとはもうひと騒ぎ!?
 激動の1日だった、アイドラーズ12時間耐久レースでは、たくさんの人たちに助けてもらった。レースってのは、本当にひとりではできないものだなって、しみじみ感じた。
 手伝いに来てくれた学生さんは、130台ものクルマが12時間後をめがけていっせいに走る、なんてレースを初めて見て、感動してた。
 某雑誌編集者の2人は、強い陽射しに耐えながら、ずっとサインボードを出し続けてくれた。
 プロのレーシングプロジェクトで働くお姉さんは、常に適切な判断でテキパキと指示を出し、動いてくれた。
 そして自宅の庭を作業場として提供し、鉄屑同然のロードスターを見事に立派なマシンにしてくれたぶーやんは、サーキットでは監督に。
 いつもフットワークの良さでチームを救ったおぎちゃんは、ベストラップを叩きだすエースドライバーになった。
 暑く、長く、エネルギーを使い切った1日は、こうしたみんながいてくれたからこそ、成立したと思う。
 そんな感謝を込めて、今日は渋谷でパ〜ッと打ち上げ!
もちろん飲み放題で、またもやみんなのテンションは最高潮に・・・
すっかり終電がなくなったけど、2次会のBARでも話は尽きないのでした。
 
2005年08月23日(火)  No.41

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